SSサイズのマットレスでも捨てるのは超大変だった話。
ソファもベッドも机も、捨てた2022年
2022年の私の漢字は「捨」しか思いつきません。
流行りの断捨離ブームに乗っかり、ミニマリストのYoutubeに乗せられ、大型家具のほぼすべてを、断して捨離しました。
(Youtubeに乗せられ、と書くと言い方が悪いですが、大変感謝しております。)
きっかけはYoutube。あるとき、ふと見た生活系のYoutubeにて、「ベッドのマットレスを定期的に持ち上げて干す」作業が、当たり前のように語られていたのですが、そんなこと、考えたこともありませんでした。世の健康で文化的な暮らしをしている方たちには常識なのでしょうか。
私が一人暮らしをはじめてからずっと使用していた無印良品のマットレス。
ベッドの足が、ガタつくようになってからは、マットレスを床に直置きしてました。
怖い。。。裏を見るのが怖い。。。
カバーを外して思い切って裏側を見ると、黒いものが点々、というか全面的におられました。見なかったことにしたい、無かったことにしたい、と思っても背筋のぞわぞわがおさまりません。
まずはマットレスを捨てることにしました。
速攻「マットレス 解体」でググります。
「解体は10日かかる」「誰でもできるマットレス解体(工具が必要)」
やってやろうではないか。
周りのクッションとスプリングに挟まっているスポンジを取り出します。
かび臭いスポンジは、70リットルのごみ袋で3袋分になりました。
かつて安眠の場所だったマットレスは、カビ発覚を経てスプリングと板だけの姿に。
スプリングだけなら、自力で粗大ごみ回収の場所まで持っていけると思っていたら、重い。でかい。針金太い。
だめだ、エレベーターもないボロビルの我が家では、とても自力では無理だ、とあきらめて、回収業者を探すことに。
どうして、回収業者のサイトは怪しく見えるのでしょう。
悪質業者の噂話を聞いてから見ると、真っ当なサイトもすべて怪しく見えてしまいます。。。業者名+口コミで検索してもよくわからない。
結局、比較的近所の業者さんに見積もりを依頼しました。
概算見積もりは1万円前後。
「現物を見て、最終的な金額を出してから、OKならその場で回収します」とのこと。
ガラガラ声の担当の女性がとても感じよく、おそらくお酒が好きそうな雰囲気で好感度高し。
業者さんの来訪を待ちます。
結果的に、費用は8,500円。
持ちやすくしてくれたんで、と500円値引きしてくれました。
頑張ってスポンジ捨ててよかった(泣)
カビまみれマットレスは無事に我が家から去りました。
にしても、大型家具は捨てるの大変!そしてそれなりに費用がかかるということが骨身に染みてわかりました。
買うときに、捨てることまで考えてなかったなぁ、と反省。
そして、それまであまりYoutubeを見る習慣のなかった私は、ここから一気にミニマリスト系のYoutubeにハマりました。
おすすめのチャンネルなどもまた紹介できれば。
2023年は、捨てるの次のステップに進めるように頑張りたいと思います。